看護師長の役割

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看護師長の役割

看護師長としての役割とは、看護部のひとつの組織を統括することです。看護業務を上手にこなせるために後輩看護師たちのお手本となり、チームの下で働く看護師たちを上手に束ねていく管理者としてのリーダーシップを発揮していかなければなりません。

これは、どのような組織においての管理者に求められることですね。若い後輩の看護師たちから、信頼や指示を得られるような看護師長となれれば理想的な看護師長と言えましょう。

看護師長の最大な役目は、人事育成が挙げられます。新人看護師や後輩の看護師たちの、個々の特性を見極めながら、看護師としての責任や向上心を持たせつつ、組織の中でのチームワークの大切さや、人の命の尊厳を教育しながら指導していくことです。

病棟で働く看護師は、今まで密接に関わって来た担当患者の最期を看取ることも数多くあります。看護師とは、患者の命を預かり、その家族との間の信頼関係までを築くことを求められます。

時には看護師と患者の間での意思の疎通が上手くいかない場合もあるでしょう。そのような場面を見逃さずに常に一人一人の看護師を見守り、時には厳しく注意を促すなど、看護師長とは娘の成長を見守る母親のような役割でもあります。

患者と看護師の間のコミュニケーション不足や、業務に於いての看護師同士のトラブルなどにいち早く気づき、その場に応じた判断を瞬時に見極め、解決させる能力が必要とされます。

また、看護師が業務や技術に於いて、時には患者の心のケアなどに関しても、看護師長の指導がなくても、自ら判断が出来る一人前の看護師へと成長させることが看護師長の役目です。

看護師長の下で働く後輩の看護師たちの中でも、将来組織の中のリーダーとして昇進していくものが現れるでしょう。

看護師長の人柄によって、その下で働く看護師たちの離職率が左右されるとも言われます。医療業界における看護師の不足が社会現象になっている昨今ですが、その裏には、看護師の離職率・転職率が非常に高くなっている背景があるのです。

新職の看護師が1年未満での早期離職率が非常に高いことが深刻な悩みとなり、保助看護法が2010年一部改正になりました。その内容が、看護師の国家試験の受験資格が4年生大学を卒業した者、教育年限が6ヶ月から1年以上に延長されたものです。

新人看護師の定着率を上げるために日本看護協会は必死に強化しています。それゆえに、看護師長に求められる負担も重く圧し掛かってくることになるでしょう。このような比重の掛かる大変責任のある役割だからこそ、看護師長は非常にやりがいのある任務だと言えます。

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